放課後等デイサービス楽童ほうぷ

ただいまのきっかけ 園児数:━

おおきなおへや

右の「おだいどころ」奥に「玄関」が接しています。左奥に「テントのひろば」につながる掃き出し窓。中央奥は、感覚統合遊具が吊られた「ちいさなおへや」があります。

ひくいかくれが

階段下にある「ひくいかくれが」です。

たかいかくれが

収納上にある「たかいかくれが」です。

外観

正面の「てんとのひろば」の下は、あそび場や集いの場になる、貴重な屋外空間です。

てんとのひろば

「てんとのひろば」での「ほうぷ商店」の様子です。他にもさまざまな行事が開かれます。


「ただいま」のきっかけ

うれしい日も、かなしい日も、「ただいま」を言える「おだいどころ」を建物の中心に据える。ともに間取りを考える中で私たちが行きついた答えは終始変わりませんでした。おやつ、宿題、クッキング、おともだちとの会話、日常のさまざまな局面でみんなが集まる大切な場所です。それにつづく、リビングアクセスを意識した掃き出し窓のある「おおきなおへや」を抜けると、その軒先に近隣の方々が集うまちの居場所「テントのひろば」があります。「おだいどころ」を囲んで、幅広い年齢層や個性を持つ利用者が自由に居場所を選べるよう、階段下や押入れ上の「かくれが」や、「ぐるぐるろうか」、「えほんコーナー」、戸襖で仕切った「ちいさなおへや」、「ホワイトルーム」などを散りばめました。まちの中で、へやの中で、暮らしの中で、みんなが自分らしく居られる場所を保障する「きっかけ」をつくること。建築が果たすことのできる大きな役割のひとつです。


名称:特定非営利活動法人地域生活サポートネット ほうぷ放課後等デイサービス楽童ほうぷ

工事種別:新築

建築場所:大阪府大阪市

延床面積:276.12㎡

構造・規模:木造地上2階 

園児数:━

掲載:月刊『建築ジャーナル』2025年7月号第1370号(こども施設特集)